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岩手でも釣れる!?タチウオ狙いの釣り船で初チャレンジ

岩手県でもタチウオが釣れるらしいじゃない…
これは調査が必要だわ

さっそく行ってみよか

(ナマコ?)そうね!予約しなさい!

(あごでつかうんだな)

ここ2~3年ほどでしょうか。岩手県でもイカメタル船に乗船していると、外道としてタチウオが釣れるようになりました。岩手で釣れるタチウオも数は少ないものの、デカイと評判!

そこで調べてみると、なんと!大船渡にもタチウオ狙いの船があることが判明しました。

今回は、その船に乗船してタチウオに初チャレンジしてきたので様子をお知らせします。

目次

タチウオの時期は?

今回お世話になった幸徳丸さんのホームページによると、今年度は7月からタチウオ船スタートしたようです。

釣果情報を見ると、ピークに差し掛かったのは8月後半~9月一杯。船中100匹を超える釣果も頻繁に出ていましたよ!

10月頃になってくると、食いがシブくなるようで数は減少気味。ですが、良い日に当たれば釣れることもあるようです。

10月いっぱいでタチウオ船の営業は終わりのようだから、7~10月の4か月間楽しめるのね…!

実釣スタート

前半戦はオーソドックスな誘いに反応あり

今回用意した仕掛けは、テンヤとジギングの2通り。日によっては、片方に釣果が偏ることもあるので、両方持っていくのがおすすめです。テンヤは40号~50号ジグは120g~160gを準備します。

テンヤ用の餌は、上州屋で売っていた冷凍イワシを使用しました。15~20匹くらい入って700~800円でしょうか。小さめサイズで、頭を取らなくても50号テンヤにぴったりなので、楽ちんでした。

最初はテンヤを投入。投入直後からアタリがあります!(相方に)

しかし!抜き上げで痛恨のミス(ワロス)船長に怒られてます(ぷぷぷ)

竿で抜き上げはNG!十分に引きつけたら、リーダーを持って一気に抜き上げるのよ!

朝は素直に3回ジャークしてステイ…フワッ!(食い上げ)のパターンでした。

同じパターンでアタリ!(相方に)

上がってきたのは…

指5本クラスの立派なタチウオ。竿もぶち曲がりで楽しそう。100cm以上はありそうです。

やるやないかい(ひがみ)

自分にも待望のアタリ!

イカメタル用のロッドがぶち曲がります。

自分にも同じサイズのタチウオが釣れてくれました。かけた瞬間の重量感がすごい。。。

やった♪物凄い引きするのね!クセになる~

釣れたのはジャッカルの「替鈎式アンチョビドラゴン50号」パープル/ピンクグローストライプ

替鈎式アンチョビドラゴン50号 パープル/ピンクグローストライプ

フックを交換できるタイプのテンヤで、針先がなまってしまっても安心。タチウオ釣りは、タチウオが硬いことに加え、船に抜き上げる時にフックがぶつかり、針先が曲がることもあります。替えのフックを用意しておくと、ヒットカラーのヘッドはそのまま使えるので、同じテンヤを複数購入するより経済的です。

後半戦はスローな展開

後半はスローな展開に。

3回ジャークしてステイのパターンで完全にアタリが出なくなります。

そこで、15秒ほどのロングステイ&ふわっとリフトする誘いにシフト。すると、アタリがまた出始めるようになりました。

そこから同じパターンでパタパタと釣れて終ってみたら大満足の釣果でした。

相方は、15秒どころか3分くらいの超ロングステイで食ってきたとのこと。誘わないパターンでも釣れると分かりました。

後半戦で活躍したのは、シマノ「サーベルマスター 船テンヤ」イワシ微夜光

シマノ サーベルマスター 船テンヤ イワシ微夜光

先糸付きで、パッケージから出したらそのまま使えるのが特徴のテンヤ。テーパーリーダーなどの特別なリーダーシステムを組む必要がないので、タチウオをこれから始める初心者にもおすすめです。6~8号のリーダーにスイベルを噛ませて、その先に先糸を結びましょう。購入しやすい値段もポイントです。

使用したのは40号のテンヤ。50号よりもフォールスピードを抑えてゆっくりと見せられるのがポイント。

重さやカラーを替えることで反応が変わってくるので、テンヤはいくつか持っていくのがおすすめです。

反省会

初めてにしては、大満足の釣果。パターンをつかむまでに時間がかかってしまいました(毎回のこと)が、最後まで楽しんで釣りをすることができました。今回の釣行は、ステイで食うことが多かったので、ジグの出番はほとんど無し。圧倒的にテンヤの方が食う日でした。

タチウオは誘いのパターンを見つけられるかで、釣果に大きく差がつく魚。季節や時間帯よっても変化するから、一日でいろんなパターンを試すのがおすすめやで

私の使ったロッドはイカメタル用のロッドでしたが、パワー的には問題なし。むしろティップがホワイトマーキングされていて目感度も良好でした。ちなみに、相方はライトジギングロッドでテンヤを使っていましたが、問題なく釣りあげていましたよ。

今回タチウオのアタリは、ほとんどが食い上げだったの
だから、手感度よりも目感度でアタリをとることが重要なのかも

でも、合わせても乗らないアタリが結構あったので、タチウオテンヤ用のロッドなら掛かるのかもしれませんね。次回は専用ロッドを使ってチャレンジしてみたいですね。

シマノ(SHIMANO)
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初心者におすすめなタチウオテンヤロッド。初心者向けといえばBBシリーズと思われがちですが、タチウオテンヤロッドにはTTというモデルがあります。
特徴的なのは、Xシートデュアルガングリップ。重いテンヤを一日中誘い続けたり、パワフルなタチウオの引きを受け止めるときの負担を、大幅に軽減できるのが嬉しいポイントです。初心者は特に手が痛くて釣りにならなくなることもあるので、本製品をチェックしてみましょう。
BBに比べて少し金額は高め(約3000円程度)ですが、PEラインで削れる心配が少ないSICリング&アルコナイトリングを使用しているのも安心です。

ところであんたは何匹つれたのよ

6やで!ほぼF5、F6クラスで揃えたったわ(ドヤァ)

ふふっ…やるじゃない(私は11やけどな)

岩手でタチウオを狙える釣り船

今回お世話になったのは幸徳丸さん。大船渡の釣り船さんです。

ホームページはこちら

船にはISSEIのステッカーが!なんと村上晴彦氏がマス狙いで乗船していた船みたい!

厳しくも優しい船長。魚探反応を見つけた時のモンキーターンが癖になる!

絶対ハマる人続出すると思うの!
お試しあれ!

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この記事を書いた人

三陸発の釣り情報サイトの運営者です。釣り好きでイカメタル愛とロックフィッシュ愛強め。初心者がステップアップできる情報を発信します。

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