こんにちは!管理人のみよし(@shiokagen_ds)です。
12月4日、凍える様な寒さの中、大型のヤリイカを狙ってイカメタルに行ってきました。
防寒対策
これからの時期は防寒対策をしっかりしないと最後まで持ちませんので事前に準備しておくことをお勧めします。
最近は作業着などを販売しているpronoの防寒着が安くてデザインも良いのでお気に入りです。
出船プラン
今回乗せて頂いた船は宮古の日出島漁港から出船する隆勝丸さんです。
今の時期は15時出船(時期によって変更あり)となっており、土曜日ということもあって満員でした。
隆勝丸さんは18時〜21時(4000円)や、18時〜22時(5000円)のショートプランもあるので仕事終わりに乗りたい方にもおすすめです。(変更もあるかもしれないので確認してください。)
お得だね!
ホームページがあり、LINEからでも予約できるのでチェックしてみてください。
海が荒れた状況でのアクションとは?
出船すると15分ほどでポイントに着きましたが、予報より酷い風と波によってなかなかアンカーが固定できず、場所移動したりしながら船を固定するまで1時間ほどかかりました。
その辺は冬の海は荒れるのでしょうがないですね。
アンカーも固定でき、いざ実釣開始!
波と風で当たりが全然取れない…
穂先が常に動いているので当たりが無いのか、あっても分からないのか…
イカが高活性の場合は当たりを手で感じられるのですが、そういう状況でも無い様です。
こうなったら、しゃくりで活性を上げて勢いよく抱かせる作戦です。
当たりが分からないので、イカが抱いていたら次のしゃくりで勝手に乗っているのに期待してみますが、いまいち釣れるペースが遅すぎます。
そこで次はステイでイカが抱いてくれるまでひたすら待つ作戦に切り替えますが、風と波による船の揺れでなかなか仕掛けが止まってくれません。
それでもスッテが動かずに止まってくれるタイミングを待ちます。
すると、先ほどよりはイカが抱いてくれるように!
船の揺れが大きく活性が低い場合はアクションをしないという選択肢もアリのようです。
効果アリ
まとめ
もともとヤリイカはステイをしっかり入れてくれないと抱いてくれないので、荒れていて低活性の場面では、誘わないと言う選択肢もアリなのかもしれません。
最後は強風に加えてヒョウまで降ってきて、早上がりとなりました。
なかなか厳しい釣りになりましたがこれも釣りですね。
いい勉強になりましたが次回はいい日に当たりたいもんです。(笑)
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