お亡くなりになったイソメって使えるのかな?
調査してきなさい!!
かしこまりました(めんど)
(あいつの顔…絶対不服なんだわ…)
イソメを購入したものの、保存状態が悪く、イソメが死んでしまっていたという経験ありませんか?
今回私は、某ホームセンターから購入したのですが、釣り場についた時点で全部逝っていました。
仕方なく死んだイソメを使って釣りをしてきたので、その模様をレポートしたいと思います。
死んだイソメで釣れた魚をご紹介
早速釣り開始!速攻でアタリがあります。
結構釣れてるじゃない!
釣れましたね(くせーけどな)
イソメパワーはやっぱりすごいわ!
こんなのも釣れました
淡水魚にも効くなんて思いませんでしたが、普通に釣れました。
調査が8月だったので季節的に三陸の海は閑散期。
メインターゲットのアイナメなどが入ってくる10月頃になると、もっと大型の魚が釣れたのかもしれませんね。
死んでいるイソメと生きているイソメの違い
イソメは死ぬとふにゃふにゃになり、弾力がなくなります。
体もすぐ切れてしまうため、餌持ちがとても悪くなるのが特徴。
投釣りの場合は、ワンキャストごとに餌を変えなければならず面倒なので、足元に落とすだけの探り釣りがおすすめ。
できれば生きているイソメを使用しましょう。
死んだイソメはめっちゃ臭いので覚悟してね!
ちなみに使った仕掛けは、がまかつの「うきまろ ブラクリ」
針とおもりがセットになっているため、仕掛けをセットしてすぐに使えるのが魅力。丸形のおもりが穴の奥まで入っていくため、根魚を狙うにはピッタリです。おめめが可愛いのもGood!
根がかり防止のために、仕掛けを回収するときはゆっくりが基本。引っかかったら無理せずゆさゆさ揺すって、オモリの重さを使って根がかりを外しながら回収しましょう。
買う前にイソメが生きていることを確認しよう
今回、死んだイソメでも釣れることが判明しました。
が、皆さんは、餌を購入する際はしっかり生きていることを確認しましょう。
生きていたらもっと釣れると思う…普通に
いいじゃない!釣れたんだから
また、イソメは暑さに弱いため、プラスチックケースにそのまま入れて持ち運ぶと、すぐに弱ります。軽く冷やすか、エサ箱に入れると長持ちするので、チェックしてみましょう。
桐製のエサ箱がおすすめです。
桐のエサ箱があると、イソメの保管にはとても便利。プラスチックと異なり直射日光を遮ることができ、何より風で飛びにくいため、ゴミを誤って海に落とすこともありません。一度買ってしまえば、何度も使えますので海釣りに出かけることがある人は必須ですよ。
三陸の海を守るためにも必要ね!
それではまた!
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